祇園祭2025
今年も7月1日より祇園祭が始まりました。
宵々山、宵山期間の7月15日、16日には一部道路が歩行者天国となり、山鉾や屋台の立ち並ぶ道は多くの方でにぎわっていました。
警備員は歩行者一方通行規制のフェンスの設置や広報、案内誘導を行い、大通りにはLED表示板と雑踏警備AIを設置し、混雑の緩和を図りました。
雑踏警備AIによる来場者数の集計は、来年の祇園祭の対策にも役立てられます。
祭のハイライトとなる山鉾巡行は7月17日と7月24日に行われました。
前祭りの17日は大雨、後祭りの24日は炎天の中での巡行となりました。
巡行ルートの沿道には多くの方が並び、「動く美術館」とも呼ばれる山鉾を見上げ、カメラらを向けられていました。