大阪府初試行 AIによる片側交互通行システム
8月、大阪府内にて、KB-eyeシステムによる片側交互通行のデモンストレーションが行われました。
KB-eyeは、画像解析AIにより、車両や二輪車、自転車、歩行者を検知・解析することで、車両の通行状況などを把握し、LEDディスプレイに「止まれ」「進め」などの誘導情報を表示する「AI交通システム」です。
KB-eyeを導入することにより、警備員の少人数化を図ることができ、また熱中症や車両接触による受傷リスクが軽減されるなどのメリットがあります。
大阪府ではAIを使用した交通誘導は初めての試みとなり、AI交通誘導の拡大が期待されています。