京の街を守り続けて40年、警備は人とAIの新時代へ。
昨今、あらゆる業種・業態において人材不足が叫ばれており、それは警備業界においても例外ではありません。警備業界における人材不足は、業務過多になりやすく、若者の警備業に対する更なる敬遠傾向に拍車をかけます。現状では、高齢や経験不足の警備員も多く、事故増加などの可能性を抱えています。今後、警備業界に入りたいという若者を増加させていかなければ、私たちの業界の将来は先細ってしまいます。そこで、警備という仕事をより誇り高い業種に引き上げ、さらに発展させていくことを目的として、このAI搭載2号警備システム「KB-eye」は生まれました。
KB-eyeでは、AIカメラを使用して車両・人・二輪車を検知。2号警備の現場に潜むあらゆる危険を事前に察知し、警備員に伝えます。警備員の装着する無線機やウェアラブル端末を利用して通知を行うため、警備員はITのスキルも必要なく、簡単にシステムを利用することができます。
LED看板を使用。既存の車両積載型看板システムに比べ、昼間や晴天の際も明瞭な画像を表示します。遠くからでも見落としにくいので、安全に誘導ができます。
カメラでとらえた現場映像(動画)は、一定期間クラウド上に保存が可能。もしものトラブルの際に現場の状況を追跡したり、今後の警備に役立つ映像資料としても活用できます。
KB-eyeは、雑踏警備や交通誘導警備、駐車場警備など、2号警備のあらゆる場面で使用することができるように作られたシステムです。安全性や警備の質の向上、人手不足の解消から警備員の精神的負担の軽減など、多くの効果を発揮します。2号警備の業務改革のために、KB-eyeを導入しましょう。
KB-eye を活用することで、警備員のスキルによらず安全で質の高い警備を実現することができます。また、ムダな配置人数を抑えられるとともに、現場警備員の負担を軽減できるなど、まったく新しい2号警備のカタチを実現することができます。
[ ZAT-03 CL ]
本体:W360×H560×D230
ウェアラブル端末による通知 (スマートフォン等)
-10°C 〜 40°C( 結露・凍結なきこと)
約10kg
リチウムイオンバッテリー
インターネット接続
[ KO2-05 / KO2-06R / KO2-06D]
KO2-05 : W400×H1,200×D780 KO2-06R : W1,050×H1,830×D660 KO2-06D : W1,150×H2,410~3,310×D650
トランシーバーによる音声通知 LED 看板による誘導表示
KO2-05 : 約20kg(総計) KO2-06 : 約120kg(総計) KO2-06R : 約180kg(総計)
本体 : リチウムイオンバッテリー LED看板 : 発電機
[ KKT-01R / KKT-01D]
KKT-01R : W1,050×H1,830×D660 KKT-01D : W1,150×H2,410~3,310×D650
KKT-01R :約120kg(総計) KKT-01D : 約180kg(総計)
[ CHU-01 CLp ]
W400×H600×D300 ※1セットにつき2台付属(入口用/出口用)
約10kg × 2台
■ 備考 ・2020年3月時点の仕様となります。 ・基本的な防水性能は備わっていますが、荒天の際には使用をお控えください。 ・今後製品開発により、仕様が変更されることがございます。ご了承ください。
移動式のシステムのため、簡単に持ち運びが可能。起動も電源ボタンを入れるだけの簡単操作です。
車/二輪車/歩行者などを検知させたい場所に向けて、現場にいる警備員がカメラ画角の調整を行います。
AIが車/二輪車/歩行者などの接近を検知すると、ウェアラブル端末で警備員に音声発報します。
警備員が状況を確認した後、リモコン操作でLED看板を変更したり、自身で車や人を誘導します。
※KB-eyeの使い方は、事前にKB-eyeスタッフが講習会を行います。ITスキルのない方でも安心してご使用いただけます。