奈良県十津川のKB-eye実証実験が奈良新聞に掲載されました
2023年8月28日、奈良県十津川の国道168号の災害復旧工事現場の片側交通規制において行った、AI(人工知能)を備えた交通誘導システムの実証実験が奈良新聞に掲載されました。
AI(人工知能)を搭載したシステムを活用し、片側交互通行の交通を誘導する実証実験が28日、十津川村長殿の国道168号の災害復旧工事現場で行われた。システムを開発した「KB-eye(ケービーアイ)」(本社・山梨県)によると、同システムの実証実験は過去5年間に全国250ヵ所以上の実績があり、県内では初めて。県五条土木事務所によると、今回の現場は今年4月に土砂崩れが発生した片側1車線の道路で、土砂や落成を取り除いた後、のり面側の車線内に重量てっこるの土留めを仮設。警備員2人と斜面の監視員1人の監視体制で24時間の片側通行を実施した。