イベント会場等にシステムを設置し、特定エリアにおける雑踏の混雑密度を計測するシステムです。事前に設定した混雑閾値を超えた際、近くの警備員にお知らせを発報するとともに、Twitterへ混雑状況を定期的に配信します。立哨し雑踏を監視する警備員のように会場の安全を守ることができるとともに、ご来場される方へのご案内も行うことのできるAI警備システムです。

設定画面にてあらかじめ「雑踏密度閾値」を設定すれば通常1分に1回 （間隔は設定可能）、カメラが静止画を撮影しAIによる密度カウントを行います。「雑踏密度閾値」を超えた際に警備員にウェアラブル端末で発報を行います。

事前に、発報するTwitterアカウント情報、ツイートするテキスト、ツイートする間隔などを登録しておけば、「雑踏密度閾値」が超えた際、設定したTwitterアカウントにツイートを行います。来場者がそのアカウントをフォローすると、イベント会場の状況をリアルタイムに受け取ることができます。

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